Yatsukawa Fountain

発想のビビンバ

誤発案件?をやってしまった件について

[事象]

①廃止&開業をまたぐきっぷ(具体的には、新横浜[新幹線]名古屋[関西]天王寺[大阪環状]大阪[東海道]山科[湖西・北陸]敦賀[新幹線]東京(以下、[幹]) の、開始日それに付帯する3つの指定席特急券の発券および購入を武蔵小杉駅にて申し出。

敦賀[新幹線]金沢が経由として出てこないとの駅員の申し出から、敦賀金沢間を在来線に変更することを提案し、その経路(以下、[在])で発券された。

③3/16(新幹線開業後)を迎え、使用開始後途中下車駅の天王寺駅にて[在]→[幹]への乗車変更を申し出る。

なお、ここまでの段階で、3/16の名古屋駅再乗車時および、天王寺駅下車時にが乗車券[在]を弾いていた。ただ、途中下車駅の王寺駅では通過した。

④ここで誤発が発覚。敦賀[北陸]金沢が扱いとして間違っていた模様。

天王寺駅武蔵小杉駅で協議の末、[在]

は無手数料払い戻しされ、3/16を開始日とした[幹]が発券された


[原因]

路線廃止、開業をまたぐきっぷの発券(そもそも、3/15開始の[幹]も間違いらしいが、これは事象②で述べた通り発券できないのであり得ない)


[対策]

横浜市内[東海道幹・東海道]→大阪市内と、大阪市内[東海道・山科・湖西北陸・敦賀・新幹線]東京都区内というようにきっぷを分割するべきであった。(※実際には、行きは大津&京都での分割が最安)

メモリアルヒーローファン投票で語る

まずレースに応じてノミネート数を決定する(10大競走…5 1995年時点で存在したG1…4 1996年以降に創設および昇格したG1…3 2017年に昇格したG1…2) ノミネートしたレースの中から実際に投票するレースを決定する。

以下、その決定されたもの

フェブラリーS(3)

コメ:地方馬と中央馬が対等に戦う時代がまた来てほしい


高松宮記念(3)

コメ:後の種牡馬としての活躍を見るにここでG1を取ったことはとても大事だった


大阪杯(2)
  • スワーヴリチャード(2018)
  • レイパパレ(2021)◎

コメ:秋華賞出てたらもしや勝っていたのでは?


桜花賞(5)

コメ:偉大な兄が制度に阻まれたクラシックを取ったことを評価。


皐月賞(5)

コメ:ミスターシービーのベストレースはよく菊花賞と言われるけど、こっちもいい


天皇賞春(5)

コメ:二強対決に割って入っていい!


NHKマイルカップ(3)

コメ:もう語るまででもない。人馬が紡いだサクセスストーリー


ヴィクトリアマイル(3)

コメ:一頭だけものが違うんだが


優駿牝馬(5)

コメ:世界を駆ける馬の唯一の国内勝利 あと名前がよすぎる


東京優駿(5)

コメ:やっぱりダービーは接戦がいいや


安田記念(4)

コメ:文字通りあの先に世界が見えた


宝塚記念(5)

コメ:強い牝馬という流行の先駆けはここにあると思う


スプリンターズS(4)

コメ:競馬に絶対はないということを知るには最良のレース


秋華賞(3)

コメ:どんな三冠牝馬よりもこの馬が支持されていたという興味深い事実


菊花賞(5)

コメ:「ニホンピロムーテーは1600メートルなら誰にも負けない。〜」という言葉に菊花賞の本質が詰まっている


天皇賞秋(5)

コメ:ウオッカvsダイワスカーレットは結局ここに行き着く気がする


エリザベス女王杯(5)

コメ:三冠を逃してなおも諦めぬ 四冠目は私がいただく


マイルチャンピオンシップ(4)

コメ:えっ!こんな死闘をした上でジャパンカップへ連闘⁉︎


ジャパンカップ(5)

コメ:同じような競馬は先駆者を優先すべき


チャンピオンズカップ(3)

コメ:屈腱炎にならなければ今よりもダート競馬の時計は進んでいただろうに


阪神ジュベナイルフィリーズ(4)

コメ:函館記念のレコードは洋芝になった以上超えるのは難しいなあ


朝日杯フューチュリティS(4)

コメ:ワンサイドゲームすぎる。


有馬記念(5)

コメ:後の種牡馬としての活躍を見ると、ディープとハーツの守備範囲の微妙な違いが現れているようでいい

 

ホープフルS(2)
  • サートゥルナーリア(2018)
  • コントレイル(2019)◎

コメ:流石にこれ。というか選択肢が少なすぎる。

f:id:yatsukawa:20231116144039p:image

武蔵野S観戦記・回顧

・1年2カ月休養 9カ月以上000

メイショウウズマサ復帰。ついにこの時が来た。

(これは帰厩が判明した時の反応)f:id:yatsukawa:20231114113430j:image

Q.どれくらいマジなの?

A.このために関東から小倉まで行って本場開催の競馬場に初めて行くレベルです、お察しください。(2022/7/10 プロキオンS) ※当時は当日入場券がローカルのみの発売だった

武蔵野Sの馬番が11に決まった後に気づいてしまった時の反応f:id:yatsukawa:20231114113836j:imageワッショイしたさがすぎるだろ

パドック寒すぎるだろ

f:id:yatsukawa:20231114114331j:image

願掛けすぎだろ

f:id:yatsukawa:20231114114013p:image

脚部不安のブランク明けとは思えない調教駆け&行き脚

——しかし、逆噴射して15着入線(無事)——

ーーここから回顧ーー

展開の鍵を握っていたのは実質的にケイアイシェルビー。彼が超がつく早仕掛け(3コーナーに入ったところから‼︎)でメイショウウズマサは先頭を死守するために脚を使わされた形。冒頭(芝部分)でメイショウウズマサ岩田康誠が内に切り込んだ際に進路をカットしたのでそれもあるかもしれない。(戒告になりました)

馬群は先行好位までと差し以降に分かれているが、着順には概ねダート競馬上での実力差が出ているという評価でいいと思われる。

その中で、特記すべきと判断した馬は下記。

  • ケイアイシェルビー(4着):もともと2勝クラスは2100mで勝ち上がっていただけあって、スタミナはこのメンバーの中でも折り紙付きのものではあったし、それを最大限活かせる位置取りをしていたことは、この馬を知り尽くしていた藤懸貴志騎手にしかできない芸当。ただこういう馬が今後一番馬券で困る。(あとこの馬は父ディープインパクトなのだが、母はJRAのダート短距離重賞勝ち馬。よほど母系が強いんだなぁ〜)
  • ペリエール(9着):ヘニーヒューズ産駒は完成が早いので古馬になってくると相対的に能力が落ちることがある。根岸Sで距離短縮はしてくると思うので、そこまでは注視しておく。
  • ヘリオス(10着):走り自体はそれほど衰えているわけではないと思われるが、展開待ちが必要になった部分は衰えていると判断。「では、もうこの安定感には戻れません!」
  • タイセイサムソン(11着):この馬はスローペースの方が合う。テン5Fの経過はアハルテケSと武蔵野Sで時計上は全く変わらない58.4だが、馬場差を考えると大きく前有利の展開でアハルテケSは実質スローでいい。基本的に今後消しで妙味か。
  • メイショウウズマサ(15着):長期の休み明けは勿論の事、ケイアイシェルビーのロングスパートが効いて上がり39.1。距離短縮と相手関係で今後見直せる。脚部不安での休養だったので、プールも取り入れたいが10日間競馬が多いのが難所。
  • ステラヴェローチェ(16着):今後ダート使うなら逃げられそう、かつ距離長い方がいいと思われる。凡走の原因を砂被りとした場合には。(ただ、普通にダート向きではないとは思う)

高橋の月曜始まりカレンダーがレーシングカレンダーを自分で書き込みたい人に最高すぎる件

カレンダー商戦の季節、いかがお過ごしでしょうか。

競馬カレンダーも色々ある。JRAも配布(今は抽選になっていますが)したりするのでそれを使う人もいるだろうし、競馬新聞社が出したりなんかもあります。

ただ中の人、ダートオープンは最低でも把握しておきたい変人なわけでして、重賞だけでは物足りない訳です。それなら自炊すればいいじゃんということに気づきました。

これを2022年からやってきているのですが、やや悩みがありました。

「大きい」のです。これまで使っていたカレンダーはNo.E76 エコカレンダー壁掛(2ヵ月一覧・月曜始まり) | 高橋書店 だったわけですが、B4×2というサイズは書き込む文字は大きくできますが、書き込む時に机の結構な部分を占領していくわけです。というわけでこの小さい版を探していたのですが、2年経っての新事実、ありました。

こちら>>No.E94 エコカレンダー壁掛(2ヵ月一覧・月曜始まり) | 高橋書店

そうするとなぜ何故気づかなかったか?というところに入ってくるのですが…なんとこの商品は書店販売がほとんどない。(少なくとも訪れた書店ではこのサイズの日曜始まりのものはあったが、月曜始まりはなかった)

Amazonにはあります。

以上。おすすめカレンダーの話でした。

P.S.日曜始まりだと開催日が途切れます。だから、月曜始まりにする必要があったんですね。

 

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上…今年使用していたカレンダー(B4×2)

下…来年使用するカレンダー(B5×2)

 

ジャパンカップ予備登録馬解説


1. Jack Darcy(IRE) ジャックダーシー
調教師:P&O.コール(英国)
4歳牡馬
父Gleneagles
母Pretty Face
母父Rainbow Quest

主な成績
2023 ドーヴィル大賞典(GⅡ)-2500m 1着

前走
ドラール賞(GⅡ)-1950m 2着

[解説]ドーヴィル大賞典では自身でレースを作って逃げ切り。ただ強力な逃げ馬のタイトルホルダーがいる中では厳しいか。

 

2. Sea Silk Road(IRE) シーシルクロード
5歳牝馬
引退

 

3. Auguste Rodin(IRE) オーギュストロダン(Rt.124)
調教師 A.オブライエン(英国)
3歳牡馬
Deep Impact
母 Rhododendron
母父 Galileo

主な成績
2023 ダービー(G1)-1m4f6yd 1着 (報奨金対象競走)

前走
愛チャンピオンS(G1)-1m4f 1着 (報奨金対象競走)

ブリーダーズカップターフ(GⅠ)出走予定

[解説] 登録馬のなかではきっての実力馬。ただ飛行機苦手説があり、輸送後1週間以上の滞在時間でメンタルを戻せるかが課題。


4. Bolshoi Ballet(IRE) ボリジョイバレエ
調教師 A.オブライエン(英国)
5歳牡馬
Galileo
母 Alta Anna
母父 Anabaa

主な成績
2021 ベルモントダービー招待(G1)-1m2f 1着

前走
ソードダンサーS(G1)-1m4f 1着 (報奨金対象競走)

ブリーダーズカップターフ(GⅠ)出走予定

[解説] ソードダンサーS(6頭立て)では3番手で待機、向こう正面から徐々に進出してそのまま押し切る。高速展開への対応が鍵。


5. Broome(IRE) ブルーム
調教師:A.オブライエン(英国)
7歳牡馬
父 Australia
母 Sweepstake
母父 Acclamation

主な成績
2021 サンクルー大賞典(GⅠ) -2000m 1着

前走
ドンカスターカップ(GⅡ) -2m1f197yd 3着

※英チャンピオンズロングディスタンスカップ(GⅡ)・ブリーダーズカップターフ(GⅠ)出走予定

[解説] 2021年にも出走したが、直線で伸びあぐねて11着。今ではすっかりステイヤーのイメージがついていて……

 

6. Continuous(JPN) コンティニュアス(Rt.120)
調教師:A.オブライエン(英国)
3歳牡馬
父 Heart's Cry
母 Fluff
母父 Galileo

主な成績
2023 セントレジャーS(GⅠ)-1m6f115yd 1着

前走
凱旋門賞(GⅠ)-2400m 5着

[解説] 日本生産馬。マイルから長距離まで広い距離適性があり、日本の馬場や展開にも向きそうだが、ジャパンカップよりは有馬記念のほうが好走しそう。
追記:参戦が発表されました。鞍上はR.ムーアの予定です。

7. Luxembourg(IRE) ルクセンブルク(Rt.123)
調教師:A.オブライエン(英国)
4歳牡馬
Camelot
母 Attire
母父 Danehill Dancer

主な成績
2023 タタソールズゴールドカップ(GⅠ) -1m2 1/2f 1着

前走
愛チャンピオンズS(GⅠ) -10f 2着

※英チャンピオンズS(GⅠ)・ブリーダーズカップターフ(GⅠ)登録

[解説] 今年の愛チャンピオンSでは逃げたが昨年の愛チャンピオンSでは差し切りで勝ったように脚質の融通は効く。馬場に対応すれば好走も。


8. Horizon Dore(FR) オリゾンドレ(Rt.120)
調教師 P.コティエ(フランス)
3歳せん馬
父 Dabrisim
母 Sweet Alabama
母父 Enrique

主な成績
2023 ウジェーヌアダン賞(GⅡ)-2000m 1着

前走
ドラール賞(GⅡ)-1950m 1着

※英チャンピオンズS(GⅠ)出走予定

[解説] 父Dabrisimはハットトリック産駒。ドラール賞を後方2番手から追い込んで4連勝。2400mは未経験だが、追い込み脚質なら距離の融通も効くのでは?


9. Iresine(FR) イレジン(Rt.120)
調教師 J.ゴーヴァン(フランス)
6歳せん馬
Manduro
母 Inanga
母父Oasis Dream

主な成績
2023 ガネー賞(GⅠ)-2100m 1着

前走
ニエル賞(GⅡ)-2400m 2着

[解説] 追い込み脚質の馬。ニエル賞はプラスデュキャルゼルを捉えきれず2着だったが、そもそも日本のペースについていけるのか?最後方ポツンの姿が目に浮かぶ。
追記:鞍上M.ヴェロンで参戦が発表されました。


10. Onesto(FR) オネスト(Rt.123)
調教師 F.シャペ(フランス)
4歳牡馬
父 Frankel
母 Onshore
母父 Sea The Stars

主な成績
2022 パリ大賞典(GⅠ)-2400m 1着

前走
凱旋門賞(GⅠ)-2400m 3着

ブリーダーズカップターフ(GⅠ)出走予定

[解説] 昨年にも来日して7着と近年の海外馬にしては良好な成績。さらに今年はマイル戦も経験。高速展開への対応力がついてさらに上昇が見込める。


11. Rue Boissonade(FR) ルーボワッソナード
調教師: M.デルザングル(フランス)
3歳牝馬
父 Seabhac
母 Saturnine
母父 Galileo

主な成績
2023 マルレ賞(GⅡ)-2400m 1着

前走
ロワイヤリュー賞(GⅠ)-2800m 4着

※英チャンピオンズフィリーズ&メアズS(GⅠ)出走予定

[解説] この馬も後方待機の脚質。ロワイヤリュー賞では前方の馬に阻まれて進出が遅れての4着。実績があまりなく高レベルの戦いについていくのは難しいか。


12. Simca Mille(IRE) シムカミル
調教師: S.ワッテル(フランス)
4歳牡馬
父 Tamayuz
母 Swertia
母父 Pivotal

主な成績
2023 ベルリン大賞(GⅠ)-2400m 1着

前走
凱旋門賞(GⅠ)-2400m 10着

[解説] 昨年出走した馬のうちの1頭。ベルリン大賞では中団からいい脚で先行勢を交わしてGⅠタイトルを手にした。日本でも差しの競馬に回った方がいいのでは。


13. India(GER) インディア
調教師: H.ヒクスト(ドイツ)
5歳牝馬
父 Adlerflug
母 Ivory Coast
母父 Peintre Celebre

主な成績
2023 エウロパ賞(GⅠ)-2400m

前走
同上

[解説] エウロパ賞では先団に取り付いて直線外からしぶとく伸びる。どうも日本競馬向きではない気がするのだが。


14. Astronaut(USA) アストロノート
調教師 T.アルバートラニ(アメリカ)
6歳牡馬
父 Quality Road
母 Armanda
母父 Acatenango

主な成績
2022 レッドスミスS(GⅡ)-1m3f 1着

前走
ジョーハーシュターフクラシック(GⅠ) 8着

[解説] レッドスミスSはスローペースを作って逃げ切り。ただそれ以降精彩を欠いていて、ターフクラシックでは後方のまま大差シンガリ負け。


15. Balladeer(USA) バラディア
調教師 G.パパプロドロモー(アメリカ)
4歳牡馬
Distorted Humor
母 Golden Ballad
母父 Galileo

主な成績
ジョンヘンリーターフチャンピオンシップS(GⅡ)-1m2f 1着

前走
同上

ブリーダーズカップターフ(GⅠ)出走予定

[解説] ジョンヘンリーターフチャンピオンシップでは後続を離して逃げる競馬で2番手からのマークからも逃げ切り。今度はタイトルホルダーに圧力をかける側になるか。


16. Gold Phoenix(IRE) ゴールドフェニックス
調教師 P.ダマート(アメリカ)
5歳せん馬
父 Belardo
母 Magnifica
母父 Mizzen Mast

主な成績
フランク・E.キルローマイル(GⅠ)-1mile 1着

前走
ジョンヘンリーターフチャンピオンシップS(GⅡ)-1m2f 5着
ブリーダーズカップターフ(GⅠ)出走予定

[解説] フランク・E.キルローマイルでは木村和士騎手が騎乗して勝利。中距離路線に腰を据えた前走では2.2倍ながらよもやの敗戦を食らった。脚質は差しで日本でも無難か。


17. Planetario(BRZ) プラネタリオ
調教師 R.マンデラ(アメリカ)
5歳牡馬
父 Il Doge
母 Aerosfeta
母父 Crimson Tide

主な成績
2021 デルビー・パウリスタ[サンパウロダービー](GⅠ)-2400m

前走
ジョンヘンリーターフチャンピオンシップS(GⅡ)-1m2f 4着

ブリーダーズカップターフ(GⅠ)出走予定

[解説] 父Il Dogeはシーキングザゴールド系。先行していい脚を長く使うタイプ。


18. Francesco Guardi(IRE) フランチェスコグアルディ
調教師 C.ウォーラー(オーストラリア)
6歳せん馬

父 Frankel
母 Trophee
母父 Mr Sidney

主な成績
2022 ムーニーバレーゴールドカップ(GⅡ)-2500m

前走
ターンブルS(GⅠ)-2000m 7着

コーフィールドカップ(GⅠ)・メルボルンカップ(GⅠ)登録

[解説] ターンブルSでは中団後ろから。持久力にまかせて早めにスパートをする競馬が多い。


19. Soulcombe(GB) ソウルコム
調教師 C.ウォーラー(オーストラリア)
4歳せん馬
父 Frankel
母 Ribbons
母父 Manduro

主な成績
2022 VRCクイーンエリザベスS[クイーンカップ]G3-2600m 1着

前走
ターンブルS(GⅠ)-2000m 3着

コーフィールドカップ(GⅠ)・コックスプレート(G1)・メルボルンカップ(GⅠ)登録

[解説] こちらは対照的に一気に速度を上げてくる。ターンブルSでは最内から鋭く伸びて3着。

宝塚記念の評定

評点内容は

・能力
・血統
・騎手
・道悪
・ローテーション
・安定度

(枠を見る前に原稿はできていたので、枠順を加味していません。)


アスクビクターモア 牡4 横山武史
4-4-4-2-6-3 21(23)

・2022年菊花賞勝ち馬

○先行 

○母系欧州型のディープ産駒 

×ここ2走で気持ち切れているかも


イクイノックス 牡4 C.ルメール
6-5-6-4-5-6 28(32)
有馬記念ほかG1を3勝、今年の競走馬として世界1位

◎負ける場面を想像できない 

×唯一父キタサンブラックが2017年に大敗している点のみ


ヴェラアズール 牡6 松山弘平
4-5-4-4-5-4 22(26)

・昨年のジャパンカップ勝馬
サンデーサイレンスの影響薄い

×阪神の内回りは初

×有馬記念10着で大箱向きの可能性


カラテ 牡7 菅原明良
3-5-2-5-3-3 16(21)
・道悪大得意でG3を3勝(なお2回は良馬場)

○前走鳴尾記念は前壁 

×菅原明良騎手は関西経験少ない 

○血統的には激走はありうる


ジェラルディーナ 牝5 武豊
5-5-5-5-4-4 23(28)

・昨年のエリザベス女王杯勝ち馬
阪神2200mG1勝利経験

○非根幹距離向き 

牝馬 

×良馬場の場合と乗り替わりが懸念


ジオグリフ 牡4 岩田望来
4-3-2-4-5-3 17(21)

皐月賞でイクイノックスを破って勝った

阪神内回りは合いそう
×2200はだいぶギリギリ

×喉鳴り持ちなので雨が降った方がいい


ジャスティンパレス 牡4 鮫島克駿
5-4-3-4-2-3 17(21)

天皇賞春勝ち馬
○先行してしっかり伸びる 

×天皇賞春好走馬は苦戦

×ルメールから乗り替わり


スルーセブンシーズ 牝5 池添謙一

3-5-3-5-5-4 20(25)
・G3の中山牝馬S勝ち馬
牝馬 

ステイゴールド系 

○中3ヶ月以上の余裕あるローテ 

×池添謙一は復帰後パッとしない

×中山牝馬Sから2kg斤量増


ダノンザキッド 牡5 北村友一
4-4-3-4-4-2 17(21)

・2020年の2歳G1ホープフルS勝ち馬
○×ムラ駆け

阪神は高相性だが

×2200mが初めて 

○母系欧州型


ディープボンド 牡6 和田竜二
4-4-3-5-2-3 16(21)

・G1ではシルバーコレクター
キズナ産駒の非根幹重賞 

○唯一の2年連続出走 

×天皇賞春で仕上げきったのでは


ドゥラエレーデ 牡3 幸英明
3-5-3-4-3-3 17(21)

・2022年、ホープフルSを人気薄で勝利
○×3歳馬 

○母父オルフェーヴル

×ダービーからの上積みは望めない


ブレークアップ 牡6 川田将雅
4-5-5-5-4-3 21(26)

天皇賞春では4着
サンデーサイレンスなし 

○×2200mでの好走と凡走が激しい


プラダリア 牡4 菱田裕二
3-3-2-4-3-3 14(18)

日本ダービーでは5着
○母父クロフネ 

○同舞台の京都記念3着 

○×前走調子悪 


ボッケリーニ 牡7 浜中俊
4-4-4-5-2-4 18(23)

・G2目黒記念勝ち馬、前走の鳴尾記念G3も勝利
○ここ一年半G2、G3では安定した成績 

×ただG1では力量不足

◎全兄ラブリーデイ宝塚記念勝利


モズベッロ 牡7 角田大河
2-4-1-6-1-2 10(16)
・道悪の鬼として有名

○どんな状況でも道悪であれば買うべきだし、

×良馬場なら即消しでいい


ユニコーンライオン 牡7 坂井瑠星
3-6-4-4-4-1 18(22)

・2021年の宝塚記念2着

○逃げ

外国産馬 

×(宝塚記念後)脚部不安休養から復帰後は展開待ち状態


ライラック 牝4 M.デムーロ
3-5-4-5-2-3 17(22)

エリザベス女王杯はジェラルディーナの2着
牝馬 

○本質小回り向き 

○×大外まくり一手でどれくらいいけるか

×道悪得意


道悪抜き評定指数
◎イクイノックス 28
○ジェラルディーナ 23
▲ヴェラアズール 22
△ブレークアップ 21
△アスクビクターモア 21